J-GUARD / GuardHub

動作環境・推奨スペック ご案内

2026年9月4日版(URL改訂) / 対象バージョン GuardHub v3.464(実測は v3.421・2026年8月16日) / 情報システムご担当者さま・導入ご検討中のお客さまへ

GuardHubはブラウザだけで動きます。専用ソフトのインストールは不要で、事務用のノートPCで問題なくご利用いただけます。ただし社内ネットワークの通信制限だけは事前のご確認をお願いしています(詳しくは「3. 通信の許可設定」)。

1. 推奨スペック

項目最低条件推奨(標準としてご案内)補足
CPUCore i3 / Ryzen 3 相当Core i5 / Ryzen 5 相当
(2020年以降のモデル)
特別な性能は不要です。一般的な事務用PCで足ります。
メモリ4GB8GB(16GBならより安心)GuardHub単体は軽いのですが、Excel・メール・会計ソフトと同時に開いた状態を想定して8GBを推奨しています。
グラフィック指定なし
(内蔵GPUで可)
CPU内蔵GPUで十分
(Intel Iris Xe 等)
専用グラフィックボードは不要です。グラフィック機能が使えない環境でも地図は平面表示に自動で切り替わり、業務は継続できます。
ディスプレイ1366 × 7681920 × 1080
(最低でも 1600 × 900)
災害・地震情報の画面は地図と一覧を同時に表示するため、縦の解像度が効きます。
OSWindows 10 (64bit)Windows 11macOS・iPad・Androidタブレットでも動作します。
ブラウザChrome / EdgeGoogle Chrome または
Microsoft Edge の最新版
Internet Explorer は非対応です。Safari・Firefoxでも表示できますが、通知とアプリ化の機能はChrome / Edgeを推奨します。
通信回線常時接続光回線・企業向けVPN等通信量は小さく、回線速度が問題になることはほとんどありません。
結論:新しくPCを買い替える必要は、ほとんどありません。
ここ5年以内に購入された事務用PCであれば、そのままご利用いただけます。

2. この数字の根拠(実測値)

2026年8月16日、実際の稼働環境で計測した値です。推定値ではありません。

測定項目実測値評価
使用メモリ(JavaScript)27 〜 33 MB一般的なWebサービスと同程度です。
画面の構成要素数5,243大きめの業務画面ですが、描画の負荷にはなりません。
通信回数(画面表示1回)89 回うち46回が地図タイル。2回目以降は端末側の保存分を使うため大きく減ります。
3D地形マップの描画正常CPU内蔵グラフィック(Intel Iris Xe)で問題なく描画できました。

測定環境:Windows / Google Chrome / Intel Iris Xe(CPU内蔵グラフィック)/ 16コア / メモリ32GB / 2560×1440。
最も負荷の高い「災害・地震情報」画面(3D地形マップ・震央表示・全国の気象警報を同時表示)を開いた状態で計測しています。

3. 通信の許可設定 最重要

導入前に必ずご確認ください。 GuardHubは地図・グラフなどの一部機能を外部のサービスから読み込んでいます。社内のプロキシ・ファイアウォール・フィルタリング製品でこれらが遮断されていると、PCの性能が十分でも地図やグラフが表示されません

許可をお願いするアドレス(HTTPS / 443番ポート)

ホスト名用途必須度遮断された場合の症状
app.j-guard.jp
発注者(365):365.j-guard.jp/警備員アプリ:guard.j-guard.jp
アプリ本体必須画面がまったく開きません。
atom-keibi-backend-production-c336.up.railway.app業務データの読み書き
(API)
必須ログインできません。データが一切表示されません。
cdnjs.cloudflare.com地図・グラフ・PDF出力の
プログラム部品
必須地図・グラフ・PDF出力がすべて動きません。画面は開くので原因が分かりにくく、最も多いトラブルです。
api.maptiler.com地図の画像重要地図が真っ黒のまま表示されません(一覧表は表示されます)。
s3.amazonaws.com
パス:/elevation-tiles-prod/
3D地形の高低差データ任意地図が平面表示になります。業務上の支障はありません。
fonts.googleapis.com
fonts.gstatic.com
画面のフォント任意文字の見た目が変わるだけで、機能に影響はありません。
api.open-meteo.com現場の天気表示任意天気欄が空欄になります。※今後のバージョンで気象庁データに統合し、この通信は廃止予定です。
ご担当者さまへ:ここだけご確認いただければ大丈夫です。
上の表のうち 「必須」の3つ が通っていれば業務は成立します。 cdnjs.cloudflare.com は汎用のプログラム配信サービスで、社内規程で一律に遮断されている例が少なくありません。ここが最も多い不具合原因です。

4. 遮断されていた場合の対応方法

対応内容と向き・不向き
A 許可リストに追加していただく
(最も簡単・推奨)
上表のホスト名を、プロキシ/ファイアウォールの許可リスト(ホワイトリスト)にご登録ください。通常はこれで解決します。いずれも広く使われている一般的なサービスで、追加の費用もかかりません。
B 部品をアプリ内に同梱する
(弊社側で対応)
社内規程で外部プログラムの読み込みが認められない場合、cdnjs.cloudflare.com から読んでいる部品をアプリ本体に組み込んだ版をご用意します。外部プログラムの読み込みをゼロにできます。
※個別対応となりますので、事前にご相談ください。地図画像(api.maptiler.com)はサービスの性質上、同梱できません。
C 地図機能を使わずに運用する 地図の通信のみ遮断されている場合でも、災害情報・気象警報の一覧、該当現場の判定、通知はすべて通常どおり動作します。地図の視覚表示だけが利用できない状態になります。暫定運用として選択いただけます。

5. 導入前チェック手順(3分)

お手元のPCで、実際に通信できるかを確認する手順です。

方法1:ブラウザで開いて確認する

下記を Chrome / Edge のアドレス欄に貼り付けて、エラー画面にならなければ通っています(文字が並んだ画面が出れば正常です)。

https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/leaflet/1.9.4/leaflet.js
https://api.maptiler.com/maps/streets-v2-dark/style.json
https://atom-keibi-backend-production-c336.up.railway.app/api/health

3つ目は {"status":"ok", ...} と表示されれば正常です。

方法2:まとめて自動判定する

Chrome / Edge で任意のページを開き F12 →「コンソール」タブに、下記をそのまま貼り付けて Enter を押してください。各アドレスの可否が一覧で表示されます。

// GuardHub 通信チェック(コピーして貼り付け)
[
 "https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/leaflet/1.9.4/leaflet.js",
 "https://api.maptiler.com/maps/streets-v2-dark/style.json",
 "https://atom-keibi-backend-production-c336.up.railway.app/api/health",
 "https://s3.amazonaws.com/elevation-tiles-prod/terrarium/5/28/12.png",
 "https://fonts.googleapis.com/css2?family=Inter"
].forEach(u => fetch(u, {mode:"no-cors"})
   .then(() => console.log("%c OK  ", "color:#0a7d4f;font-weight:bold", u))
   .catch(() => console.log("%c 遮断", "color:#b3261e;font-weight:bold", u)));
「遮断」と表示された場合
そのアドレスを情報システムご担当者さまへお伝えいただき、上記「4. 対応方法」のA案(許可リストへの追加)をご検討ください。判断に迷われる場合は弊社までご連絡ください。

6. その他のご注意

項目内容
リモートデスクトップ・
仮想デスクトップ環境
ご利用いただけますが、グラフィック機能が使えないため地図は平面表示になり、動作もやや重くなります。事前にお知らせください。
災害情報を常時表示して
監視される場合
ブラウザは画面が消えると描画を停止します。PCの「スリープ」「画面の電源を切る」を無効に設定してください。(v3.421で自動復帰する仕組みを実装済みですが、設定変更を併せて推奨します)
スマートフォン・
タブレット
警備員向けアプリはスマートフォンに対応しています。管理画面(GuardHub)はPC・タブレットでのご利用を推奨します。
データの保存期間気象庁から取得した災害情報の履歴は30日間保存されます。現在発表中の警報は常に最新の状態が表示されます。
J-GUARD / GuardHub 動作環境・推奨スペック 2026年9月4日版(URL改訂・実測値は2026年8月16日 v3.421)
記載の実測値は同日に実機で計測したものです。ご不明な点は担当者までお問い合わせください。